この記事でわかること
ハンドドリップでおいしいコーヒーが飲みたいけど、ドリッパーの種類が多すぎて何を買えばいいかわからないクマ~
ドリッパーは種類によって入れやすさや味わいが大きく変わってくるクマよ!
マメくまくんにも分かりやすいように説明していくクマ
ドリッパーとは何か?
そもそもドリッパーってなんで使うクマ?どんな種類がどう味に影響するクマか?
マメくまくん!最初はみんなわからないから大丈夫クマ。
コーヒーの味に影響する4つの要素についてこれから丁寧に説明していくクマ!
これで解決!早見表
形による違い

素材による違い

ドリッパーの役割と基本構造
コーヒーをハンドドリップで淹れるときに欠かせないのが「ドリッパー」。
お湯を注ぎ、コーヒー粉を通して抽出液を受けるための器具ですが、形・素材・構造によって味わいが大きく変わります。
例えば、底の穴が小さいとお湯の流れがゆっくりになり「コクのある味」に、反対に穴が大きいと「すっきりした味」に仕上がります。
また、材質によって熱の伝わり方も異なり、陶器は安定した抽出、金属は温度変化が出やすい傾向があります。
つまりドリッパーは、単なる粉を支える道具ではなく、コーヒーの味を左右する重要なパーツ。
まずは「なぜ種類があるのか」「どう違うのか」を知ることで、自分好みの一杯に近づけます。
なぜ種類があるのか?味や抽出時間に影響する要素
コーヒーの味を左右するドリッパー。味わいに大きく影響する4つの要素があります。
- 形状→円錐形・台形
- 穴の大きさ→大・小
- 穴の数→1つ穴・3つ穴
- 素材→プラスチック・金属・陶器・ガラス
これらの要素それぞれが抽出プロセスに影響を与えるため、種類(=バリエーション)が多く存在します。これらの要素が味にどう影響してくるのでしょうか?次の章からそれぞれ詳しく解説していきます。
素材・底の穴数による種類の違い
素材(陶器・ガラス・プラスチック・金属など)の違いと味への影響
☕プラスチック製ドリッパー
プラスチック製ドリッパーは軽くて割れにくいため扱いやすく、価格も手頃なのが魅力。熱伝導率が低いためお湯の温度が下がりにくく、安定した抽出が可能です。ただし、におい移りや傷による劣化が起きやすく、長期使用には不向き。初心者でも扱いやすくコスパ重視の方におすすめです。
☕陶器製ドリッパー
陶器製ドリッパーは抽出前にしっかり温めると保温性が高く、味のブレが少ない安定した抽出が特徴です。じっくりとお湯が通るため、まろやかでコクのある味わいに仕上がります。デザイン性にも優れ、インテリアとしても人気。ただし、重くて割れやすい点がデメリット。家庭で落ち着いてドリップを楽しみたい人に最適です。
☕ガラス製ドリッパー
ガラス製ドリッパーは見た目が美しく、抽出過程を楽しめるのが魅力。熱伝導率が低く保温性があまりよくないため、比較的温度の低い抽出が必要な深煎りの豆を抽出するのに向いています。におい移りがなく、清潔に使えるのもメリット。ただし、割れやすく持ち運びには不向き。自宅で見た目も味も楽しみたい方におすすめのドリッパーです。
☕金属製ドリッパー
金属製ドリッパーは熱伝導率が高く、素早く温まるのが特徴。抽出温度が上がりやすいため、比較的温度の高い抽出が必要な浅煎りの豆を抽出するのに向いています。丈夫で割れないため、アウトドアにも最適。ただし、温度変化が早く、慣れないと抽出が不安定になりやすい点も。シャープな味を好む中・上級者向けのドリッパーです。
底の穴数(1つ穴/2〜3つ穴)やリブ(凹凸)構造が与える影響
ドリッパーの底の穴数やリブ(溝)構造は、お湯の流れと抽出スピードを左右する重要な要素です。1つ穴はお湯がゆっくり抜け、コクのある深い味わいに仕上がります。一方、2〜3つ穴はお湯が早く流れ、すっきり軽やかな味に。リブが深いほどお湯の通りが良く、浅いとお湯が長く滞留して濃厚に。ドリッパー選びでは、穴の形やリブの高さも味を左右するポイントです。
形状で分かるドリッパーの種類と特徴
円錐型(コーン型)の特徴と味わい
円錐型の特徴としては、中心にお湯が集まりやすく、お湯の流れがスムーズで抽出が速いのが特徴です。お湯が一点に向かって落ちるため、雑味が出にくくクリアですっきりとした味わいに仕上がります。注ぐ速度や量で味を調整しやすく、ハンドドリップを始めたばかりの初心者から上級者まで人気のドリッパーです。特に、浅煎り豆のような酸味や香りを活かしたいときにおすすめ。シンプルながら味の変化を楽しめる、ハンドドリップの基本形です。
私が最初に買った円錐型ドリッパーは最も有名なハリオのV60。値段も約500円と値段も安く、プラスチックなので割れにくい。初心者~上級者まで使用できるコスパ最強の商品です。
その他にも円錐型には底が平らで専用のペーパーフィルターが波状になっているのが特徴であるカリタウェーブ。ドリッパーの側面が波状になっているORIGAMIドリッパーがあります。
カリタウェーブはお湯が均一に広がり、抽出ムラが少なく安定した味を出せます。お湯の流れが一定のため、誰でもバランスの良い中間的な味わいに仕上げやすいのが魅力。香り・コク・すっきり感のバランスが良く、安定感重視の人におすすめ。
ORIGAMIドリッパーは、美しい多角形のデザインと優れた抽出性能で人気のドリッパーです。20本のリブが空気の流れを作り、お湯の抜けが良くすっきりとした味わいに仕上がります。円すい型フィルター・ウェーブ型フィルターの両方に対応し、味のコントロール性が高いのも特徴。見た目の美しさと機能性両方を重視したい方におすすめです。
台形(扇形/フラットボトム型)の特徴と味わい
台形型の特徴としては、底が平らでお湯が粉全体に均等に行き渡る構造が特徴です。抽出時間がやや長く、お湯と粉の接触が増えることでコクや厚みのある味わいを生み出します。味の安定性が高く、誰でも再現しやすいため初心者にもおすすめ。深煎り豆との相性が良く、しっかりとした苦味や甘みを引き出せます。安定した抽出と濃厚な味を楽しみたい人に最適なドリッパーです。
有名な台形ドリッパーとしてはカリタやメリタのドリッパーがあります。カリタとメリタのドリッパーの最大の違いは底の穴の数と抽出スピードです。
カリタは3つ穴でお湯が均等に流れ、比較的すっきりとした味わいに。また、お湯を数回に分けて抽出するため、抽出スピードをコントロールすることで味わいを変えることが可能です。
対してメリタは1つ穴。お湯は一度に注ぎきります。お湯の通りがゆっくりなため、コクのある濃厚な味わいが安定して抽出することができます。
さいごに
マメくまくん!自分に合ったドリッパーは見つかったクマか?
浅煎りから深煎りまで様々な豆のおいしさを自分好みに淹れてみたいクマ!
まずはリーズナブルに初心者にも始めやすいプラスチックの円錐型ドリッパーを買ってみようと思うクマ!
いい選択クマね!それじゃあ次回はおすすめの円錐型ドリッパーについて詳しく解説するクマ。おたのしみに~





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